産業交通水道委員会(11月9日) | 議会発言記録

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2018.12.09

産業交通水道委員会(11月9日)

 ◆委員(加藤昌洋) 

 大分議論も進んでいますので端的に2点だけ。
 まず1点目,九条営業所が直営化していくということで人を雇っていくという話になると思うんですけども,人を雇う際に同じ年齢の層がどんと一気に採用されてしまうと,将来,その世代が上に上がったときに費用ががんと,人件費が上がってしまうということが起こるのが心配だなと思うんですけども,採用の際にできるだけ幅広い年代から人を採用するとか,そういう工夫を将来的に人件費をできるだけ均一にするような工夫とかは試みておられるのか,その点について,1点目,お伺いしたいと思います。

 ◎企画総務部長(大塚健志)

 おっしゃっているような人員の構造ができるケースというのは,例えば大卒の方という風な形で限定したようなケースかなという風に考えております。今回,免許ありにしましても免許なしにいたしましても,免許ありの場合にはあることは条件になっておりますので,おのずと年齢構成が高めになる。その結果として,この間,どっちかと言うと若年層の方が手薄になってきているということもありまして,免許なしという枠を設けてそこを拡大してきているという経緯がございますので,万遍なく年齢層が分布しているというのは,人事管理上非常に大事なことで,御指摘のとおりやという風に思いますので,そういう観点でこれからも採用活動についてはしっかりと続けていきたいという風に考えております。

 ◆委員(加藤昌洋)

 継続して,人については年齢の構成ができるだけ平等になるように今後も取組を進めていただきたいと思います。
 2点目として,民間で公営に限らず運転士不足が今後ますます深刻になってくる可能性がある中で,限られた人をどう有効に活用していくかというのは,事業策定に向けて抜本的にバスの路線とかダイヤの在り方を真剣に見直すことも視野に含めて考えていく必要があるのではないかなという風に思っておりますけども,その点について,最後,お伺いしたいと思います。

 ◎自動車部長(平賀徹也)

 現状,市バスは市内のバス交通の86パーセントを担っております。これを818両の体制で民間委託と直営,おおむね半分ずつの比率で運営をしているということです。トータルとして,今の市バス路線というものをしっかりと守っていきたいという風に考えておりますので,様々な要素があるかと思います。まず,経営をしっかり安定させた中で路線を維持したいという風に考えております。その中で工夫ができる部分,具体的には民間バスの皆様と協働して何らか施策に取り組んで連携してできる部分というのはあるかと思いますし,例えば,今,京都バス株式会社さんと共通の定期券が使えるというような取組も現に進めていたりします。市内の交通の利便を高めていって,トータルとしてバス事業が活性化するようにいろんな知恵を出しながら事業者の皆様と連携をして取り組んでまいりますし,決して路線を張り合うと言いますか,競合するような関係でなくて,ある意味連携をして,しっかりと適切な役割をそれぞれに果たしていきたいと思っていますし,お互いの路線についての意見交換,こういったことも進めてまいりたいと思います。路線,ダイヤを大幅に見直すに当たりましては,やはり今現状の御利用の動向をしっかり調査することも必要ですし,今,経営ビジョンの中でも少し触れておりますけれども,そういったOD調査というのも計画期間の前半部分ではしていかないかんという風に考えておりますので,いろんな判断材料,検討材料を集める中で,今御指摘の点についてしっかり研究をしてまいります。

  ◆委員(加藤昌洋)

 検討を進めていただきたいんですけども,生活の足を守る路線として,別に赤字路線やから切れとかいう話ではなくて,明らかにダブついている所って皆さん分かっておられると思うんです。私もこの間指摘をしましたけども,そういった所をどういう風に効率的にバスを回していくのかというのを真剣に本当に考えていただきたいという風に私は思っておりますので,今日はここで終わりますけども,ビジョン,中期経営プランとかを考えていくうえでは,すぐにできる話ではないと重々分かっておりますので,そういったことも将来的には検討材料としてしっかりと残していただきたいという風にお願いをして,終わりたいと思います。

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