産業交通水道委員会(7月27日) | 議会発言記録

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2018.08.27

産業交通水道委員会(7月27日)

 ◆委員(加藤昌洋) 

 何点か確認させていただきたいと思います。まず,御報告にあったAの中,速やかに撤去,交換又は必要な補修を行うという中の,特に通学路に該当している箇所を事前にお聞きしていると,3箇所該当する箇所があったと思います。それぞれいつ頃までに撤去,改修を完了するのか。もう着手している所はあるのか,それぞれ状況をお聞かせ願いたいと思います。

 ◎総務部長(今井邦光) 

 ここでお示ししておりますAの25箇所のうち,近隣に通学路がある箇所としては3箇所ございまして,一つ目が北山ポンプ場,これは個票で言いますと2ページ目の右側の方でございますが,直接は隣接はしていないんですが,近隣に通学路があるということで,こちらの方につきましては9月中にメッシュ,いわゆる格子のフェンスに交換をしてまいりたいと思っておりまして,9月末までにこれは完了させたいと思っておるところでございます。
 それから,元丸太町営業所,表では5段目,個票では4ページ目でございますが,元丸太町営業所の方の①の塀でございますが,こちらは通学路に並行に面しております。こちらの方につきましては,実はもう近々に着手をして8月の中旬までに対応を完了させてまいりたいと考えております。
 それから,もう一つ,元伏見営業所,これは下から6段目,個票でいきますと11ページでございますが,こちらが垂直にと言いますか,通学路に面しておるということで,こちらについても今現在,調整を始めておりまして,こちらも9月中には完了させる予定で進めてまいりたいと考えております。
 以上でございます。


◆委員(加藤昌洋) 
 3件あるうちの1件,元丸太町営業所の所については,児童生徒が夏休みのうちに改修が完了する予定ということですが,そのほか2件,北山ポンプ場と元伏見営業所の所については9月実施予定ということで,夏休みが明けてしまうわけですけども,夏休みが明けてしまうまでに改修ができないということに対して,安全確保の対策はどういう風にされていかれるのかという点について,お伺いしたいと思います。


◎総務部長(今井邦光) 
 当該箇所,それからそれ以外の箇所につきましても,一般論として申し上げますと,不特定多数の方が通行する可能性があるということで,工事までの期間につきましては,掲示等で注意喚起をする等の措置は講じておるところでございます。今申し上げました3箇所,9月中という部分につきましても,現時点での見込みということで,我々としても工事施工事業者と協議する中で,一週間でも一日でも早く完了させるように取り組んでまいりたいと考えております。


◆委員(加藤昌洋) 
 今御答弁あったように,注意喚起はもちろんですが,できるだけ早く完了していただきたいと思います。概算費用の方でAの25箇所の対応に掛かる費用で約1億円程度ということですけども,当初予算内で対応できる見込みということで,この25箇所は平成30年度予算の範囲内で今年度に確実に完了させる見込みがあるという理解でよろしいでしょうか。


◎総務部長(今井邦光) 
 このAの25箇所につきましては,規定の予算をやり繰りする中で着実に,基本的には上半期のうちに大半をやってしまいまして,残りの部分につきましても今年度中に必ずやり上げる所存でございます。


◆委員(加藤昌洋) 
 上半期ということで,8月中ぐらいにはめどを立てて順次発注を掛けて,大体10月末めどで完了させると。それ以外についても,年度末とは言わず,可能な限り早期に対応ができるという見込みがあるという理解でよろしいですか。


◎総務部長(今井邦光) 
 少し具体的に申しますと,25箇所のうち5箇所ほど例外と言いますか,少し時間の掛かるものがございまして,うち3箇所につきましては,今のところ実施時期をまだ確定できていない,未定というものが3箇所,それから施工時期が11月になる見込みのものが2箇所あるという状況でございます。少し細かくなりますが,具体的に申し上げますと,表の中段上の蹴上取水池,それから九条山ポンプ所,これは個票で言うと6ページでございますが,琵琶湖疏水の蹴上側の出口に位置している所でございまして,こちらの施設につきましては,今現在,私どもが進めております新山科浄水場の導水トンネルの工事の施工範囲に係ってくるということで,そちらの工事との調整がまだちょっと残っておるところで,できれば本体工事を邪魔しない,あるいは合理的に済ませたいということで,そこの部分の調整を今図っておるところで,まだ時期としては決められていないところでございますが,年度中,取りあえずこれも早いうちに済ませていく方向で調整をしてまいりたいと思っております。
 それから,もう一つ,未定となっておりますのが,表の下から4段目の小栗栖監視局,個票としては12ページでございますが,こちらの方が小栗栖小学校の敷地内に私どもの小さい施設を設置させていただいているものでございまして,実はこの写真に出ている壁というのが小栗栖街道に沿って,実は小学校の壁がずっとつながっておるところでございまして,細かく言いますと,壁自体は教育委員会の所管で,入口ドアが私どものものということで,このドアと内側の3面は上下水道局の所管ということで,我々が単独で施工しても合理的でない,かえって全体の強度を低下させるということで,この小学校全体の塀を対応されるときに併せて我々の施設についても対応したいということで,この3箇所についてはまだ日を決められていないという状況でございます。
 あと,11月に実施を予定しておりますのが表の4段目,5段目の元きた下水道管路管理センターと元丸太町営業所ということで,これが個票で言うと4ページ目ということで,こちらは我々が集約化して,今使っていない庁舎ということで,元々今年度中に解体,撤去する予定をしていた施設でございますので,先ほど説明をしました元丸太町営業所の①の部分は先行して対応いたしますが,それ以外については11月に全体の建屋等を撤去しますので,その際に併せて実施したいと思っております。
 その他の20箇所につきましては,9月までに着手をして,一部10月に工期が入り込むものがありますが,上半期中にめどを立ててまいる予定でございます。
 以上でございます。


P.45
◆委員(加藤昌洋) 
 細かいところまでしっかりと御答弁いただきましてありがとうございます。3箇所未定ということですけども,いろんな所管の話であったりとか,調整していただくことはあると思いますけども,適切な対応をしていただきまして,できるだけ早いうちに対応していただきたいと思います。多分,今言っておられる感じだと,ほとんど年度内と言わず,年内にはほとんどできてしまうのかなという風にありますけども,先ほどの通学路の話でもありましたけれども,一日でも一時間でも早く危険な状況を取り除いていただいて,ブロック塀に関しては特に関心が高いですので,しっかりとした対応を今後も継続して進めていただければと思います。
 以上です。


◆委員(加藤昌洋) 
 すぐ終わりますけども,かなり宿泊施設の増加については議論があったんですけども,宿泊施設が需要と供給のところが丁度いいところに落ち着いてくるまでは,多分,京都市としては見守っていくという感じなんですけども,ちょっと私が問題と思っているのが中京区,ここら辺もすごいですけども,室町は昔問屋さんがあった所ですけども,そこは早い時期にマンションがかなり建ってきて,今の開発には乗っていないということなんですけども,今,新町と油小路で強烈にマンション開発が進んでいます。新町通は祇園祭が通る道で,これは別の委員会で言ったことあると思うんですけども,京町家が残っていてそこの2階から祇園祭を眺めるというのがすごい風情があるのに,あそこにホテルばっかり建ってくると,京都の観光資源としての町並みはどう考えていくんやというのを真剣に考えていかへんと,今は多分,観光バブルで非常にいい状況ですけども,資源を切り崩しながら今の観光の波に乗っていくと,将来の京都の観光にとって非常にマイナスになっていくんじゃないかなというのを私は中京区に住んでいて非常に危機感を持っています。その点については,どういう風に考えておられるんでしょうか。


◎観光MICE推進室MICE戦略推進担当部長(福原和弥) 
 ありがとうございます。我々としましても,これまでから住民生活と観光との調和という話がありますが,ただ観光を進めるに当たって,そもそも観光資源自体がなくなってしまったら,そもそも観光振興にはならないという風な認識をしております。そういった意味では,先ほど先生がおっしゃったような形での状況というものは観光振興を進めるに当たっても余り良い状況とは言えないのかなと思っております。なので,そういった意味では,マクロで見ればまだまだ宿泊施設というものが充足しているとは言いづらいですけれども,ただ一方で,ミクロでもしっかり見ていって,我々としてもちゃんとそういった状況をしっかり注視をしてまいりたいと考えております。


◆委員(加藤昌洋) 
 観光の振興はもちろん大事なんですけども,しっかりと今の京都をどういう風に町並みを守っていくかというのは,都市計画の部分とか町並みの保全,景観政策等しっかりと話し合っていかないと非常にまずいなと。何が問題かと言うと,昔の建物は軒先が大体連なっていてきれいに合っているんですよね。今,マンションとかでも京風みたいな感じで軒先を造らはるんですけれども,結局それが隣の建物と全然合ってないんで,景観に配慮してはるんですけども,全然きれいじゃないんですよ。その建物単体では京都っぽいしつらえにはしてはるんですけども,全然一直線に並んでないんで町並みの面としての形成が全然できていないと。そういうところも含めて,観光資源をどう残していくかというのと,町並みの保全というのは,産業観光局と都市計画局がしっかりとそこら辺も協議しながらやっていかないと,50年後,100年後の京都は昔ながらの町並みがないと,そんな京都に何の価値があるんだと言われかねない状況になってしまいますので,そういった点も真剣に議論して,私自身も多分しっかり議論をしていかないといけないと思うんですけども,その点についても今後どう考えていかれるかというのを最後にお伺いして,終わりたいと思います。


◎観光MICE推進室MICE戦略推進担当部長(福原和弥) 
 ありがとうございます。正に,先生御指摘のとおり,観光振興,あとは京都のまちづくりという観点から言うと,産業観光局のみならず,都市計画局と連携をしながら進めてまいりたいという風に考えております。そういった課題をしっかり議論をさせていただきたいと考えております。

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