産業交通水道委員会(5月25日) | 議会発言記録

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2018.06.25

産業交通水道委員会(5月25日)

 ◆委員(加藤昌洋) 

 烏丸線,古くなってきている車両を新しく更新していくという中ですけれども,いろんなデザインに関する意見,懇談会で出ているようですけども,私といたしましては,将来に向けてやっぱりまだまだ財政的な余裕は地下鉄はないということで,第一にやっぱり長くメンテナンスのコストも低いいい車両を造ってもらうのが一番大事なのではないかなと思っています。その後に,使いやすさであったり,できれば京都らしいものを取り入れていってもらった中でいい車両が出来ていけばいいなと思うんですが,コンセプトの中で色々,最後の方の資料の中でデザインコンセプトで,みんなにやさしい地下鉄に,京都ならではの地下鉄に,愛着がわく地下鉄にとか色々ありますけども,全部が全部できたらそれはいいですけども,やっぱり優先順位を付けながら考えていく必要があると思います。懇談会の中でコンセプトの案を練っていかれると思うんですけども,交通局としてどこら辺を一番大事に考えていくかというのを,まずお伺いしておきたいなと思います。


◎高速鉄道部長(土田稔) 
 まず,コストパフォーマンスの関係でございますが,それは私どもも非常に重要なことという風に考えております。デザインコンセプトに先立つ理念というところでお話をさせていただきましたけれども,一番最後の持続可能な運営を目指し財政にやさしい車両にというのを掲げさせていただいております。これはやはり私どもの地下鉄がまだ全国一厳しい状況であるということを踏まえまして,コストを考えながら造る必要があるということで,この理念を掲げているものでございます。また,懇談会の中でも,コストについては委員の方からいろんな御意見を頂いておりまして,やはり市民の税金も入っている地下鉄であるからコストパフォーマンスが重要やと,そういう御意見も多々頂いているところでございまして,そこについてはきちっと考えながらやっていきたいという風に思っております。ですから,イニシャルコストもランニングコストもできるだけコストパフォーマンスのいいものにしていきたいという風に考えております。
 そういうことを前提にした中でデザインコンセプトというのを掲げて今造っているところなんですけれども,このコンセプトの中で何を重要視するかということでありますと,全てというのが実際の答えではありますが,その中でもやはり順番に掲げております,みんなにやさしい地下鉄に,例えばユニバーサルデザイン,あるいは安全,安心,快適と,こういったところがやはりいの一番に来るのかなという風に考えているところでございます。
 以上です。


◆委員(加藤昌洋) 
 局の方でも懇談会の方でもやっぱり財政的な部分をしっかり前提に置きながら議論していただいているということで,今地下鉄は非常に皆さん頑張っていただいて非常に好調ですけども,今後人口も減ってきますし,観光客がどういう外的な要因で急にパタッと止まってくるかも分からない状況ですので,できるだけ財政的に負担の少ない在り方を探っていっていただきたいなという風に思います。
 あと,外装ですけども,地下鉄なんで上に出てきて走るのはほとんどないと思います。僕は阪急の車両デザインとか外装が非常に好きなんですけども,阪急はかなり上を走っている区間もありますので,そういったのが印象にすごい付くんですけども,やっぱり地下鉄は余り外装的なところにはお金を掛けすぎずに,京都市の交通局のカラーでもある緑だけはしっかり取り入れながら機能的なデザインにしていってもらえれば,内装にその分色々と京都らしい何かを使っていけるのではないかなと思いますので,そこら辺も含めて十分な議論,これからまだまだ議論続くと思いますので,そういった件も含めて議論を行っていただいて,いい車両のデザイン案が出来ればいいなという風に考えていますので,よろしくお願いします。
 以上です。


◎高速鉄道部長(土田稔) 
 今,委員のおっしゃられたことは,正に懇談会でも意見のあったところでございまして,地下鉄ですので外装よりも内装が大切だということで,先ほどの別紙の2-2の方にもそういう御意見がございました。内装重視でということでは,懇談会では御意見を頂いております。これからそういうところも重点的に頑張っていきたいと思っておりますので,よろしくお願いいたします。

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