まちづくり委員会(6月22日) | 議会発言記録

議会発言記録

2017.07.22

まちづくり委員会(6月22日)

 ◆副委員長(加藤昌洋) 

 自転車保険についてなんですけども,2月市会のときに条例案が議会の方で可決いたしまして,取組が始まっていっているわけなんですけども,条例が制定されたことによって,町なかでコンビニとか電車の中で自転車保険の営業の広告がかなり多く見られて,京都市としてもお金を使わず色々と自転車保険のPRができているのかなというのを見ているんですけども,京都市としてはコールセンターを設置して一般市民の方,事業者の方から疑問に答えるという体制を作っているんですけども,コールセンターを設置してみて,運用状況,質問の内容であるとか件数とか,事業者が多いのか,一般市民の方からの問合せが多いのか,その点について,運用が始まって1箇月半以上たっているんですかね。その状況を聞かせていただければと思います。

 ◎自転車政策推進室長(志渡澤祥宏) 

 自転車保険につきまして,2月市会で御議論賜り,条例改正について御承認いただいた件でございます。
 今,加藤副委員長からも御説明ありましたように,私どものいわゆる基準に合ったものを販売いただいたり,いろんな社会貢献をいただける保険会社とも協定を結びまして,今御紹介ありましたように様々な新聞や,また,コンビニの自転車保険始まりました等のチラシ等もございます。
 また,予算を頂きまして,先ほど御紹介ありました京都市で全国初めての取組でありますいわゆる自転車保険専用のコールセンター,開設につきましては,5月の1日に開設をさせていただきました。委託団体としては,京都府のいわゆる保険代理店協同組合というところにお願いをしております。先週6月16日まで実際に平日に稼働させていただいておりますので,平日の稼働の営業日でございますけれども,約32日間営業させていただきまして,相談件数は220件,平均で1日7件程度ございました。やはり,5月1日に実際にテレビの公共放送で始まりましたよという番号を振っていただいたり,また,区役所のチラシを見たよというようなことがある日なんかですと,20数件を超えるような問合せがあるものでございます。
 問合せの内容につきましては,当初はやはり義務化という部分でございますので,意外と義務化に対する御批判等も多いかと思いましたんですが,お電話を掛けていただきますと,一番多いのは加入についての問合せ,どういう保険に入ったらいいんだろうというような問合せが多いという風に聞いております。その後,なぜ義務化に至ったんやと。義務化までにやることが必要性があった条例についての内容の問合せ等が多かったという風に聞いております。
 市民,事業者の割合につきましては,やはり市民の方が多うございますが,例えば私どもがレンタサイクル事業者の方に通知文と全体の取組なんかのお願いの中に義務化のパンフレットを入れますと,その日から1週間ぐらいはレンタサイクル事業者や宿泊業者が多いとか,やはりパブリシティに応じて様々な問合せが来ていると。それに引き続きワンストップで対応いただいているので,取りあえずの滑り出しは順調に行ったのではないかなという風に感じております。
 以上でございます。

◆副委員長(加藤昌洋) 
 まだ義務化の実際の施行までには事業者は大分迫ってきていますけども,一般市民の方はまだ1年近くあるということで,これからまた増えていくと思いますけども,私も機を捉えて色々保険の会社の人と一緒に話をして,できるだけ自転車の保険に加入していただくようにというのはしておりますので,引き続き京都市の方としても色々な取組を継続していただきたいと思います。
 一つ気になっているのが京都府との関係で,自民党の森田議員からも昨年度の委員会で京都府の関係はどうなっているのかという質問をさせていただいていたんですけども,丁度今,府議会が開会中でして,6月16日に議案が上がってきて,それを見ていると,府議会の方でも今回の議会で自転車保険に関する条例案が出てきたということだそうです。
 保険の制度のこともですし,じゃ,コールセンター,京都市が設置しているけども,府の条例に関する問合せが来たらどうするのかとか,そういう点を色々と調整していかないと,森田議員の質問であったように二重行政でかなり,結局,京都府,京都市,ばらばらに動いとるやんけと言われてしまうのは非常に残念なことになるので,その京都府の議案の状況であるとか,話し合ってどういう風にお互いコールセンターの運用とか保険の制度,どう取り組んでいくか,そこら辺についてはどのような議論がされているんでしょうか。

◎自転車政策推進室長(志渡澤祥宏) 
 2月市会におきましても議論になりました京都府における自転車保険の義務化の状況でございます。
 2月市会でも御説明申し上げましたが,京都府におきましては,京都市の方がある程度義務化の方向性が固まった段階,コールセンター等の設置に向けての議案を出したような段階におきまして,義務化にかじを切られたというような状況でございます。2月市会でも,それが市民,府民にとって混乱が生じないように,二重行政というようにならないように留意するようにという御指摘を賜ったところでございますが,結果といたしまして,今回6月府議会の方に正式に各種条例案の改正案が出ておりますが,私どもの対象の事業者,いわゆる事業者,レンタサイクル事業者,利用者,対象と義務化の対象範囲,また,施行の時期,事業者,レンタサイクル事業者が10月,利用者につきましては来年4月,大きなところは全く一緒の状態という風になったところでございます。
 一部加入促進に向けた努力義務につきまして,京都府の方が少し大きい。具体的には,通塾,塾に行かれる方々も加入促進に向けた努力義務をするというようなことはございますが,時期,対象者は全く同じでございました。
 さらに,先ほど加藤副委員長からも御紹介のありましたコールセンターにつきまして,やはり別のところのコールセンターを設けたり窓口を設けますと,市民,府民の方が混乱されるであろうということで,私どもが先ほど申しましたように5月から設置をしておりますコールセンターに京都府さんも共同で入っていただくと。京都府域の方も相談できるような体制を作るべく,それに伴う関係補正予算につきましても,今回の府議会に上程されて調整されているという風に伺っております。
 以上でございます。

◆副委員長(加藤昌洋) 
 今の話を聞いていると,多分大きな混乱なく取組が進められるのではないかなと。あとは,実際の条例の中身が一緒ということで,運用面でもきっちり歩調を合わせてやっていただきたいと思いますし,京都府の方でも,コールセンターとか加入促進に関連して補正予算が組まれようとしているということです。その点についても,京都市民イコール京都府民でもあるということで,色々とコールセンターを京都市のお金で立ち上げたのを府がただ乗りされると非常に京都市民としては困るということがありますので,それは非常にうれしいことだと思います。
 今後もまだしばらく,市民の加入義務化には来年の4月で,事業者が確か9月だと思いますので,そこに向けて,やったはいいけどなかなか罰則等がないので,加入促進,PR効果はあると思いますけども,どこまでつながるかまだ未知数ですけども,しっかりと一つでも一人でも一事業者でもしっかりと加入していけるように,しっかり取り組んでいただきたいと思います。
 自転車保険については,以上で終わります。



◆副委員長(加藤昌洋) 
 春先に宝池トンネルの壁が剥離したということを受けて,トンネルの緊急点検を行いますということで,一般質問でさせていただいたときに回答を頂いたんですけども,しばらく時間がたって,恐らく一定トンネルの緊急点検も状況が進んできていると思います。現状で17トンネルぐらい確か点検対象のトンネルがあったと思うんですけども,その点検がどれだけ進んでいるのか,どういう状況であるのか,今現状のところで分かる範囲でお答えいただければと思います。

◎土木管理部長(高松幸男) 
 トンネルの緊急点検でございます。
 議会の議員の先生方に御理解をいただきまして,先月の5月30日から国道367号の八瀬トンネルの点検に着手してまいりました。既に警察等,地元等の協議が整った今10のトンネルで点検を完了しております。残りのトンネルにつきましても,準備が整い次第,一応目標では,お盆までに全17トンネルの点検を完了したいという風には考えております。
 以上でございます。

◆副委員長(加藤昌洋) 
 その中で緊急に何か対策しなければいけないとか,そういうトンネルは今のところはないんでしょうか。

◎土木管理部長(高松幸男) 
 今実施させていただいているトンネルの点検におきまして,緊急的に措置が必要というものは発見されておりませんので,順調に進めてまいりたいという風には思っております。

◆副委員長(加藤昌洋) 
 現在のところは応急措置しなければいけないとことかはないということで,安心して市民の皆さんには通行していただけると思うんですけども,宝池トンネルについては,剥離した部分に関して剥がして,取りあえずこれ以上剥離が起こらないようにというところで止まっていたと思うんですけども,その後何か対策はされるんでしょうか。

◎土木管理部長(高松幸男) 
 来週の6月26日の月曜日から30日の金曜日の間,お昼の間ですけれども,片側通行にいたしまして,4月に除去いたしましたコンクリートの補修部分,漏水がまだある分につきましては,いわゆる樋のようなものを付けて下に水が落ちないようにして,ドライバーの障害にならないようにいたしますし,取った部分につきましては,今,ネット状の物を張り付けるような形で物が落ちないような形の対応をしてまいりたいという風に考えております。
 以上でございます。

◆副委員長(加藤昌洋) 
 対策していただけるということですけども,私,地元議員ではないのでなかなか地元のことは分からないんですけども,地元の方にも周知徹底して,十分に理解してもらって補修工事をしていただきたいと思います。
 前回一般質問で質問したときにも言わせていただいたんですけども,しっかりと緊急点検が終わり次第,委員会には報告していただきたいですし,また,今のところ緊急措置を採らないといけない所はないみたいですけども,緊急的に補修しなければいけないトンネルが出てきた場合には,全部のトンネルが終わる前に各委員会の委員の先生方にも周知していただきたいですし,地元の議員にもしっかりと説明していただければ,地域の人にも安心して情報を伝えられると思いますし,その点,よろしくお願いいたします。

◎土木管理部長(高松幸男) 
 残るトンネル,点検中に緊急事態等が起こりましたら,地元並びに議員の先生方には周知させていただいて,緊急対応をさせていただきます。
 点検結果でございます。何せ車の通るとこでやっておりますので,目標としてお盆過ぎまでということで思っております。点検結果,まとまり次第,委員会の方には報告させていただきますので,よろしくお願いいたします。

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